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乳癌には再発と転移がありますがそれに見合った治療法があります

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良いたんぱく質にする

医者と看護師

免疫沈降や共免疫沈降には様々なことができます

免疫沈降と共免疫沈降とは、特定のたんぱく質やたんぱく質の複合したものを濃くしたり作ったりすることです。免疫沈降や共免疫沈降には抗体を使ったアフィニティ精製法のことを言います。しかし、実際には試料などの要因が実験の結果に影響が出てしまいます。実験に必要な量と純度のたんぱく質にするには、経験的に合ったものが必要となります。

実験の流れをしっかりと守れば間違いのない実験ができます

免疫沈降の実験の流れは、まず適当な抗体を用意することから始まります。また、精製したい抗原に対する抗体や標的となるたんぱく質と相互に作用が出来るとされるたんぱく質の抗体を用意します。これは、免疫沈降と共免疫沈降で変わります。しかし、一般的には非変性の抗原に合っている抗体を選びます。市販にある抗体には、実験による実績があることを記載さている場合もあります。この次の流れは、選択した抗体を担体に固定をします。IP抗体を固定化したものを目的にしているたんぱく質を含んでいるサンプルと混ぜると、抗原が抗体に補われます。そして、担体を集めて洗うと目的にしているたんぱく質の複合体を、他のたんぱく質などと離すことが可能になります。また、溶出バッファーで処理することで目的の抗原と相互に作用するたんぱく質を集められます。そして、集められたたんぱく質は様々な方法で解析できます。担体の種類は、アガロース担体やポリアクリルアミド担体などがあります。このような手順で実験も結果が出ます。